普通に食べても美味しくて、体によいみかんですが、そのみかんでお酢が作れますよ。しかも、皮ごとみかん酢をつくれちゃいます。みかんの皮から漢方薬の「陳皮」は作られます。皮ごとみかん酢にすることで、また嬉しい効果がプラスされますよ。
ここでは、皮ごとみかん酢の作り方などについてご紹介します♪
みかん酢の効能や効果について
みかんにはビタミンCが豊富なのはみなさんご存知かと思います。ビタミンCには美容効果や免疫力を高める効果があるので風邪予防に効果があります。他にもみかんに含まれる成分中のペクチンやβ‐クリプトキサンチンには、整腸作用や骨粗しょう症の予防効果があります。
そのみかんを皮ごとみかん酢にすることで、さらに体に嬉しい効能が得られます。みかん酢には内臓脂肪の分解、予防してくれる効果があり、代謝もアップさせてくれることから、メタボリックシンドロームの予防や美容にいいです♪
皮ごと使える!みかん酢の作り方
季節にもよりますが、手に入れやすいみかんですので、せっかくだから自分で作ってみませんか?材料もシンプルです。みかん7、8個と黒酢500ml、氷砂糖500gの3つです。
まずはみかんをきれいに洗います。皮ごと使用するので出来れば無農薬のみかんがオススメです。みかんを5mmくらいの輪切りにします。輪切りにしたら、きれいな容器に輪切りにしたみかんと黒酢、氷砂糖を入れます。
氷砂糖は500gとしていますが、甘さはお好みで調整してくださいね。それを1週間ほど置くと出来上がりです。出来上がりまで、一日一回は、容器を揺すって混ぜてくださいね。
みかんが安く手に入る季節につくっておくとGoodですよ♪
みかん酢のオススメの使い方はココ
みかん酢は柑橘系の爽やかな香りと味で、いろいろな使い方ができますよ。もちろん水や炭酸ソーダ、牛乳で割っても美味しく頂けます。他にも、サラダドレッシングなどに使っても、ふんわりかおるみかんが食欲をアップさせてくれます。
みかんの皮は漢方薬の陳皮と同じなので、その皮ごとお酢にしてしまうと皮の成分も一緒に取ることができて素敵ですね。みかんをお酢にすることで、つんとした香りではなく柑橘系の香りもまた食欲不振の時には料理に使うと食が進みますよ。体に良い生活をみかん酢から始めてみませんか♪