果物はそのまま食べても美味しいですが、食べきれないほどたくさんあるという場合や味に飽きてしまったという場合には、フルーツ酢を作ってみてはいかがでしょうか。
簡単に作ることが出来ますし、見た目も可愛らしいため、おすすめです。
生の果物でもフルーツ酢は出来ますが、ドライフルーツでも作ることが出来ます。中でも、人気なのが【マンゴー】です。
今回はドライマンゴーを使ったフルーツ酢の作り方について紹介します。
マンゴーの効果や効能は?
南国育ちのマンゴーはジューシーで美味しいだけではなく、体に良い成分がとっても豊富!
ビタミンA・ビタミンE・ビタミンCがバランス良く含まれているので、効率よくビタミンを摂取することが可能です!
ビタミンAには視力低下の改善や疲れ目に効果的なので、パソコン作業やスマホをよく使う人にとてもオススメです。
また、ビタミンEには抗酸化作用を持っているため体内環境を改善し健康な体へ導いてくれますよ。
肌荒れやアンチエイジングにも効果的といわれるビタミンCも含まれているので毎日でも食べたいフルーツですね!
そのまま食べてももちろん美味しいマンゴーですが、冷凍することで抗酸化作用がアップし、認知症予防に効果を発揮するといわれているんです!
冷凍すれば保存も効くので小分けにして毎日食べれるようにすると良いかもしれませんね!
マンゴー酢の作り方は?
まず、用意するのは、ドライマンゴーと砂糖、酢の3つです。さっぱりとした味わいを楽しみたいのであれば、りんごとの相性が良いため、リンゴ酢を使用しても良いでしょう。
熱湯消毒したガラス瓶にドライマンゴー、砂糖、酢を入れるだけと簡単です。砂糖が溶けるまで毎日ガラス瓶を軽く振ります。
夏であれば1週間、冬は3週間程度で出来上がりです。
アレンジレシピや飲み方はこちら
出来上がったマンゴー酢は水や炭酸水に混ぜて飲むと、少し甘みのある爽やかな風味を楽しむことが出来ます。ドライマンゴーはヨーグルトに混ぜても美味しく食べることが出来ます。
マンゴー酢のレシピとしては、水や炭酸水に混ぜる他に牛乳や豆乳に混ぜて飲むという方法があります。牛乳などに混ぜることにより、ヨーグルトのような食感を楽しむ事が出来ます。
マンゴー酢を使った人気レシピ3選はこちら♩
■マンゴー酢とトマトジュレドリンク
〈材料〉
- トマトジュース 200cc
- 粉寒天 3g
- マンゴー酢 大さじ1
- パインジュース 50cc
〈作り方〉
- 鍋にトマトジュースと寒天を入れ火にかけ、よくかき混ぜます。
- 沸騰したら火を止めて冷まします。
- 冷めたら保存容器の中に寒天液を流し込み、冷蔵庫で冷やします。
- 寒天が固まったらフォークなどでざっくりと崩し、グラスに入れます。
- 最後にマンゴー酢とパインジュースを入れれば完成です!
■いくらでも食べられるさっぱり人参サラダ
〈材料〉
- にんじん 1本
- オリーブオイル 大さじ1
- マンゴー酢 大さじ1
- 小さじ1
- ハーブ系ソルト 3〜4回
- ブラックペッパー 少々
- 塩 少々
〈作り方〉
- にんじんを細かくカットしていきます。スライサーを使ってもOK!
- カットしたら塩を軽くふりかけ、馴染ませたら10分程置きます。
- にんじんがしんなりしたら、ギュッと絞り水気をとります。
- 最後に全ての調味料を加え、よく混ぜ合わせたら完成です!
■フレッシュマンゴーアイス
〈材料〉
- マンゴー果肉 450g
- 100%オレンジジュース 150g
- マンゴー酢 小さじ2
〈作り方〉
- マンゴーの皮を剥き、中の種を取り除いたらラップに包み冷凍庫で凍らせます。
- ミキサーの中に凍らせたマンゴーとオレンジジュース、マンゴー酢を加えトロッとするまで混ぜます。
- 保存容器に入れ冷凍庫で冷やしたら完成です!
フルーツ酢は料理にもオススメ
フルーツ酢には、美肌効果や健康効果、ダイエット効果があるとされています。
効果については短期的ではなく、ある程度長期的に飲むということが大切なので、料理などに取り入れてみることをおすすめします。
酢の物などの料理にも使用することが出来ますので、これまで酢の独特の風味や味が苦手だったという人も挑戦してみてはいかがでしょうか。